ストライカー西村が再び輝いた。リーグ戦で4月11日の名古屋戦以来の2ゴールを挙げ、6戦ぶりの勝利に貢献。「今まで結果が出なかったので、戦う姿勢を見せられてよかった」。
 まずは1-0の前半36分に得た2度目のPK。最初に外した石原に譲られ、野津田にじゃんけんで勝って得た好機だった。石原が相手GKに止められた逆側のゴール左隅へ冷静に決めた。2点目は貴重な追加点。2-1の後半のロスタイム2分、前掛かりになった相手DFラインの裏を突いて蜂須賀の浮き球パスを受け、右足で相手GKがはじき返せないほどの力強いシュートを打ち込んだ。
 これでチームトップの6ゴール。自己最多だった昨季の2ゴールを大きく上回る。成長著しい21歳は「(押し込まれた)後半の内容ではまだ上の順位に行けない。もっと高みを目指して頑張る」と決意を見せた。