仙台の金久保が約1年1カ月ぶりの公式戦出場で先制ゴールを演出した。前半35分、左サイドからゴール前に大きな弧を描く浮き球のパスを出し、梁勇基を経由して茂木のシュートにつなげた。
 前線の野津田が相手DFを引き付け、空いた裏のスペースを落ち着いて突く巧みな連係。金久保は「(梁)勇基さんがスペースに入るのが見えた。ゴールが決まってよかった」と笑顔で振り返る。
 度重なるけがに苦しみ、実戦から遠ざかった。久々に出場した疲労は隠せず、後半6分で途中交代。「予想よりきつかった。無事にピッチに立てたことが収穫で、これからも出場を続けたい」。明るい口ぶりに復帰の喜びがあふれた。