1次リーグ第5節(9日・ユアスタ仙台ほか=8試合)A組の仙台は首位横浜Mを4-2で破り、通算2勝2分け1敗の勝ち点8でトップに並んだ。
 J2から出場しているB組の甲府は札幌に3-0で快勝し、勝ち点を10に伸ばして同組2位以内が確定し、プレーオフ(PO)進出を決めた。磐田は清水を2-1で下し、同9で2位に浮上した。
 J2の新潟はFC東京に逆転勝ち。C組の浦和は名古屋を2-0で退けて同10で首位を守り、G大阪は広島を破った。D組の湘南は既にPO進出を決めた神戸に勝ち、鳥栖は長崎に競り勝った。
 最終節は16日に行われる。

◎仙台 4ゴール

【1次リーグ】
▽A組
(2)ユアスタ(仙台1勝1分け)
仙台 4 2-1 2 横浜M
     2-1
▽得点経過
 前35分 1-0 茂木
 前39分 1-1 ブマル(1)
 前43分 2-1 茂木
 後17分 3-1 茂木(3)
 後25分 3-2 ビエイラ(1)
 後37分 4-2 ジャーメイン(2)
▽観衆 7,187人

 仙台が茂木の3ゴールを含む4得点で攻め勝った。両チームとも守備ラインが高く、カウンターの応酬となった。前半35分にゴール前の崩しから茂木が先制すると、1-1の43分に個人技で2点目。後半17分にも直接FKを決めた。3-2の37分にはジャーメインのゴールでダメを押した。

<DFの背後を突く/仙台・渡辺晋監督の話>
 DFラインの背後をどう取るかについて準備した。ゴールの可能性があるクロスが多かった。後半は行け行けの雰囲気になってしまい、守備でミスも出た。茂木はこれに満足せず、もっとやってほしい。

<追い掛ける展開に/横浜M、アンジェ・ポステコグルー監督の話>
 仙台は非常に良いパフォーマンスを出したと思う。おめでとうございます。追い掛ける試合になり、少しオープンな(前線と最終ラインが間延びした)展開になった。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF野津田岳人(フル出場。12日の広島とのリーグ戦は契約の都合上、出場できず)>
 「自分たちの勢いを出せた。ボールを奪ってから前線に出て好機をつくることができた。広島戦はみんなに託し、練習を通じていい形で送り出したい」

<DF永戸勝也(左ウイングバックでフル出場)>
 「きつかったけど、左サイドから好機を何回かつくれた。守備の2失点は課題だが、ホームで勝ち切ることができた」