勤務先の保育園で女児の体を触ったとして、強制わいせつ罪に問われた仙台市宮城野区幸町2丁目、元保育士の無職阿部亮太被告(27)=懲戒解雇=の初公判が13日、仙台地裁であり、被告は起訴内容を認めた。
 検察側は「被告はロリコンの性癖があり、女児と一緒に過ごせると考え、5年前に保育士として働き始めた」と指摘。「勤務当初からわいせつ行為をし、2~5歳の女児に週3日の頻度で繰り返していた。被害者は20人に上り、動画の撮影もしていた」と述べた。
 さらに「園児は自分が何をされているかよく分かっていない様子で、ばれそうになったことは一度もなかった」とする被告の供述調書も読み上げた。
 起訴状によると、被告は10月3日午後3時半ごろ、青葉区の保育園で勤務中、同園の女児の下着を脱がせて下半身を触ったり、自分の下半身を押し付けたりしたとされる。別の女児2人にもわいせつ行為をしたとして2度、追起訴された。