山形大は農学部(鶴岡市)付属農場で栽培した酒造好適米「出羽燦々(さんさん)」を使った純米大吟醸酒「燦樹(きらめき)2017」を同大生協で販売している。
 完全発酵させてうま味を出し、日本酒度は辛口のプラス7。製造11年目で初めて辛口に仕上げた。
 720ミリリットルの生酒700本と、熱処理した火入酒1000本を販売する。価格は共に1750円。山形、鶴岡、米沢各市にあるキャンパス内の店舗のほか、ホームページで購入できる。
 毎年、山形県庄内地方の酒蔵に醸造を依頼している。今回担当した鯉川酒造の佐藤一良社長は「食事との相性がいい。20歳を過ぎた学生にも大人の辛口を味わってほしい」と話した。
 売り上げの一部は学生の奨学金に活用する。連絡先は同大生協023(632)3533。