◇…青森市の堤埠頭(ふとう)に「流氷」が接岸している。降雪量が増える1月ごろに姿を現し、大雪の翌日は面積が広がる。その正体は、市内各地で除雪された雪。
 ◇…堤埠頭は市の雪捨て場に指定され、市民はトラックで雪を運んで海に捨てる。河川や水路への排雪は水が凍って洪水になる危険性があるが、海は塩水で凍結しにくいという。
 ◇…泥が混じり、茶色の部分も目立つ「流氷」。豪雪地帯の習慣が生んだ風景は、仕事の合間に職場から流れてきた人たちの心を癒やしている。(青森)