放送開始から今年で50年となる特撮ヒーロー「ウルトラセブン」を青森ねぶた祭(8月2~7日)に出陣させようと、青森市の有志がインターネットで資金を募っている。
 ウルトラマンやセブンをはじめ、シリーズに登場する多くの怪獣やメカをデザインした成田亨氏(1929~2002年)は青森市出身。同市の会社経営三上貴久さん(47)が「子どもから大人まで3世代で楽しめる作品をねぶたとして運行したい」と企画し、円谷プロの公認を得た。
 セブンと敵の怪獣「エレキング」を大型ねぶたの先陣となる小型の「前ねぶた」として制作する。ねぶた師が手掛け、運行は「あおもり市民ねぶた実行委員会」が協力する。
 費用約400万円はクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で5月19日まで募る。返礼に、三上さんがデザインした同作品のキャラクターが描かれたハネト衣装やTシャツなどを用意。15万円以上を寄付すると、祭り期間中のペア宿泊券が付く。
 連絡先は「青森ねぶたウルトラノ會(かい)」事務局017(776)1156。