青森県むつ市は9日、下北建設業協会と大規模災害時に備えるための協定を結んだ。11日に発効する。
 協定書は、市と協会の連絡体制を定めたほか、事前に技術者、重機、機材の動員や出動の方法などを決めることを盛り込んだ。災害発生時に市が応援を要請した際、協会加盟20社の迅速な対応が見込めることになる。
 協定締結後、記者会見した宮下宗一郎市長は「東日本大震災では、建設業者の協力で早期復旧につながった。震災の惨禍を忘れず、防災の取り組みを一歩でも前に進めていきたい」と語った。熊谷国治会長は「地域に密着した防災体制の整備に向けた協定書だ。市民の安心安全のため、体制の充実に努めたい」と語った。