平和への願いを発信しようと大林宣彦監督がメガホンを取った映画「この空の花-長岡花火物語」「野のなななのか」の2作品が、19日から山形市のフォーラム山形で上映される。24日まで。
 「この空の花」は、新潟県長岡市の花火大会を通じて、登場人物が戦中の空襲や東日本大震災などの記憶をたどる作品。「野のなななのか」は北海道芦別市を舞台に、樺太で旧ソ連軍の侵攻を体験した人物の死から、家族や古里のつながりの大切さを見つめ直すストーリーだ。
 市の映画関係者らでつくる「大林宣彦監督作品山形上映実行委員団」の主催。18日午後5時15分から「野のなななのか」を上映するのに先立ち、大林監督の舞台あいさつを予定している。
 前売り券は一般1000円(18日分は1100円)。当日券は劇場価格。上映開始は「この空の花」が午後0時半、「野のなななのか」が午後3時半。連絡先はフォーラム山形023(632)3220。