NHK山形放送局の元記者が強姦(ごうかん)致傷罪などで起訴された事件に絡み、山梨県警は15日、前任地の同県で別の女性に乱暴したとして、強姦と住居侵入の疑いで元記者弦本康孝容疑者(28)を再逮捕した。同日、身柄を山形署から山梨県警笛吹署に移送した。元記者が、複数事件に関与した疑いが強まった。
 逮捕容疑は2014年10月4日午前4時ごろ、山梨県内の20代女性宅に侵入し、就寝中の女性に乱暴した疑い。県警によると、「一切身に覚えがない」と容疑を否認している。
 捜査関係者によると、弦本容疑者は13年にも山梨県内で就寝中の女性に乱暴した疑いがあり、県警は裏付けを進めている。二つの現場で採取された遺留物のDNA型は、山形の事件現場のものと一致していた。