東北経済産業局がまとめた1月の東北の百貨店・スーパー販売額動向(速報)は、全店(百貨店21店、スーパー470店)が前年同月比1.8%減の1046億8100万円で、3カ月連続のマイナスとなった。冬物の衣料品が振るわず、売り上げの大半を占める飲食料品も微減だった。
 百貨店は4.1%減の183億2000万円。既存店は3.8%減だった。主力の衣料品はコートやニットなどが不調で、婦人・子ども服が6.2%減、紳士服は5.3%減。身の回り品は紳士かばんなどが低調だった。飲食料品は生鮮品や菓子などが振るわず、全体で5.9%減となった。
 スーパーは1.3%減の863億6100万円。既存店も1.4%減少した。大きな売り上げを占める飲食料品は0.1%増だったが、不調の衣料品は8.6%減った。
 百貨店とスーパーの全店を合算した県別販売額は全県でマイナスだった。
 コンビニ(3980店)は2.6%増の636億6800万円で69カ月(5年9カ月)連続のプラスだった。
 専門量販店の販売額動向は次の通り(増減は前年同月比)。
 家電大型専門店(174店)2.4%減の227億6700万円▽ドラッグストア(965店)7.3%増の327億5800万円▽ホームセンター(582店)0.4%増の223億1700万円