秋田市の大森山動物園が18日、今季の営業を始めた。飼育していたコクチョウなどが鳥インフルエンザに感染し、例年より早く昨年11月中旬から冬季休園していた同園。営業再開に合わせ飼育動物と野鳥の接触を防ぐ対策を講じたほか、新たな動物や展示設備もお目見えした。
 午前9時の開園を待ちわび、約1100人が列を作った。吹奏楽が鳴り響く中、小松守園長らが記念品を手に来場者を出迎えた。
 展示場には、市内の住宅設備会社が寄贈した「カピバラの湯っこ(風呂)」が完成。昨年秋に誕生したカピバラの子ども2匹も、親と一緒に気持ちよさそうに入浴していた。
 友人、家族と訪れた同市八橋小3年安東汐那さん(9)は「腰に湯をあてるカピバラや赤ちゃんもいて、かわいかった」とほほ笑んだ。