仙台藩祖伊達政宗の生誕450年記念プロモーションのキックオフセレモニーが20日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。宮城県内各地で新年度に展開されるイベントを官民一体で盛り上げようと県、仙台市、仙台商工会議所、河北新報社が主催した。
 村井嘉浩知事は「政宗公の偉業に改めて光を当て、郷土の歴史を再発見しながら宮城の魅力を発信したい」とあいさつ。一力雅彦河北新報社社長がキックオフを宣言した。
 東日本大震災の被災地を含む県内の市町村長らも壇上に立ち、仙台市の観光PR集団「伊達武将隊」の掛け声で来場者と共に気勢を上げた。
 仙台、塩釜、多賀城3市と松島町による「政宗が育んだ“伊達”な文化」が昨年4月、地域の文化財や風土に物語性を持たせ、観光資源として活用する日本遺産に認定されたことを記念するシンポジウムも開催。日本遺産を活用したまちづくりや観光の在り方を話し合った。