会津若松市は4月1日、VR(仮想現実)技術を使って幕末の地元の様子を紹介する映像作品「VR幕末の会津若松」の上映を鶴ケ城で始める。2018年の戊辰戦争150周年記念事業の第1弾で、会津の歴史や文化を発信する。
 映像は縦1.7メートル、横7.5メートルの3面マルチスクリーンにCGで再現する。鶴ケ城内部、城下町、上空の3話があり、上映時間は各4~7分。会津藩にゆかりが深い新選組の土方歳三と白虎隊の篠田儀三郎のキャラクターが案内役となる。
 鑑賞無料だが、鶴ケ城の入場料(大人410円、子ども150円)が必要。
 関連企画として、AR(拡張現実)技術を使い、幕末の景色を現地で再現するスマートフォン向け無料専用アプリを同日から配信する。鶴ケ城や飯盛山、日新館跡など市内5カ所で、当時の風景がCGや古い写真によってよみがえる。
 土方、篠田のほか、会津藩主松平容保、家老西郷頼母、NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公山本八重、新選組の斎藤一のキャラクターと記念写真も撮影できる。
 市は戊辰150周年記念事業のロゴマークとキャッチフレーズを募集中。市のホームページから応募用紙をダウンロードして4月7日まで申し込む。
 連絡先は市観光課0242(39)1251。