9日投開票された秋田県知事選で、県選管が集計した各候補の市町村別開票結果によると、3選を果たした無所属現職の佐竹敬久氏(69)が獲得した33万5795票は自己最高で、得票率は67.83%だった。全25市町村で過半数を占めた。
 佐竹氏の得票は、初当選した2009年知事選(13年は無投票当選)を4万4645票上回った。
 投票率は56.83%で、09年(67.39%)を10.56ポイント下回り過去最低となったが、09年の4氏による戦いから今回は3氏に減ったことや、3候補の政策の違いがはっきりしなかったことなどから、在任中に大きな失点のなかった現職が信任票を多く集めたとみられる。
 佐竹氏の得票率が最も高かったのは、出身地の仙北市の83.26%。最も低かったのは、寺田典城前知事(76)が過去に市長を2期務めた横手市の59.56%だった。