東日本大震災で福島県から避難してきた児童生徒へのいじめが青森県内でも1件あったことが12日までに、同県教委の調べで分かった。
 調査は文部科学省の依頼で今年3月、県内の公立小中高校と特別支援学校を対象に実施した。回答の1件は2015年度以前に「同じ学校の生徒から嫌な思いをする言葉を掛けられた」としている。
 県教委は個人の特定を避けるなどの理由で学校名や学年、時期などの詳細な内容を明らかにしていない。
 昨年5月1日現在で同県内の公立学校に在籍した避難児童生徒は81人だった。