映画で使用された実物大のゼロ戦模型を置いている青森県三沢航空科学館(三沢市)の企画展入場者が8日、25万人に達し、記念セレモニーが開かれた。
 25万人目となったのは東京都世田谷区の樋口敏之さん(57)と横浜市の大竹英吉さん(56)。花束と航空自衛隊松島基地の曲技飛行隊「ブルーインパルス」の模型など記念品が大柳繁造館長から手渡された。
 会社の同僚の2人は仕事で県内を訪れた。「昔から飛行機に興味があり、一度は科学館に来てみたいと思っていた。じっくりと見て帰りたい」と話した。
 展示は2010年に始まり、現在は映画「聯合(れんごう)艦隊司令長官 山本五十六-太平洋戦争70年目の真実」で使われたゼロ戦21型機の実物大模型を設置。12年に十和田湖から引き揚げられた旧陸軍の「一式双発高等練習機」も展示している。