写真家の南川三治郎さんがキリスト教の聖画像「イコン」に焦点を当てた作品展「イコンの道」が、山形県白鷹町の町文化交流センターあゆーむで開かれている。5月14日まで。
 イコンは東ローマ帝国で聖職者が祈りと修行の中でキリストや聖母子などを描いた平面の宗教画。南川さんは45年前にブルガリアの寺院でイコンに出合い、美術的価値の高さに魅了され写真を撮りためてきた。
 展示しているのは、南川さんが「家庭画報」(世界文化社)で1年間連載した際に紹介した大小合わせて61点。イコンの最高傑作とされる「ウラディーミルの聖母」やキリストの肖像など、原画が持つ神秘的な雰囲気と美しさを鮮やかに表現した。
 16日午後2時からは南川さんのギャラリートークがある。入場料は一般500円、大学生・高校生200円。中学生以下無料。連絡先はあゆーむ0238(85)9071。