一般財団法人ふくしま自然エネルギー基金(福島市)は、自然エネルギーを利用する世界の先進地を取材したドキュメンタリー映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」を今月末から福島、宮城両県の計15カ所で順次上映する。
 監督は多くの原発訴訟に携わる河合弘之弁護士で、約2年をかけてアイスランドの地熱発電所など7カ国で取材した。温泉熱を利用する福島市・土湯温泉のバイナリー発電、住民主導で整備が進む福島県富岡町の大規模太陽光発電施設の取り組みも紹介している。
 佐藤弥右衛門(やうえもん)代表理事は「原発なしでも自然エネルギーで地域も経済も活性化する新しい社会が見えてくる。若い世代にぜひ見てほしい」と呼び掛ける。
 上映は27日~6月16日。初日は午後7時から福島市のフォーラム福島であり、河合氏の話もある。宮城県内は女川町(5月21日)と丸森町(6月3日)の2カ所。大人1000円(大学生以下は無料)。連絡先はふくしま自然エネルギー基金024(525)8155。