任期満了に伴う福島県郡山市長選は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の品川万里氏(72)が、無所属新人の元市議浜津和子氏(63)=共産支持=を破り、再選を果たした。
 品川氏は市内の事務所で約100人の支持者を前に「目の前の課題に優先順位を付け、一つ一つ取り組んでいきたい」と述べた。
 選挙戦では1期4年の実績を強調し、市政継続を呼び掛けた。政党推薦は受けずに「市民党」を掲げ、市民総活躍や保育料の軽減を訴えて幅広い支持を得た。
 浜津氏は「女子力で変わる郡山」をスローガンに、女性の視点を生かしたまちづくりを主張。給食費無料化などを掲げたが、知名度不足が響いた。
 投票率は38.05%で2013年の前回(45.01%)より6.96ポイント低く、過去最低だった01年(42.60%)を4.55ポイント下回った。
 当日の有権者は26万8210人。