酒気帯び運転で交通事故を起こしたとして懲戒免職になった山形県米沢市立病院の元薬剤師の50代男性が、市を相手に処分取り消しなどを求めた訴訟の判決で、山形地裁は18日、男性の請求を棄却した。
 松下貴彦裁判長は「病院は職員に、酒気帯び運転の防止を重ねて指導してきた。処分は市の裁量権の範囲内だ」と指摘した。
 判決によると、男性は2015年2月4日、米沢市内で酒気を帯びて乗用車を運転、トラックに衝突し運転手に軽いけがをさせたとして、同年4月30日付で処分を受けた。