山形市八森の山林で同市の柴田健太さん=当時(29)=を殺害し財布を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた元派遣社員大宮真緒被告(27)=山形市=の控訴審判決で、仙台高裁は18日、懲役25年を言い渡した山形地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
 嶋原文雄裁判長は「遺体を埋める穴を事前に掘るなど、殺害計画に密接に関わった」と述べた。
 判決によると、被告はともに強盗殺人罪などに問われ、控訴中の山形市の無職大槻一亮(27)、樋渡聖弥(26)両被告と共謀して2014年10月29日ごろ、柴田さんの首を刃物で刺すなどして殺害して財布を奪い、遺体を山林に遺棄した。