第30回全国経済同友会セミナーは20日、仙台市青葉区の仙台国際センターで開幕する。グローバル化や技術革新、働き方改革など経済、社会が激変する時代。東日本大震災をきっかけに復興CSR(企業の社会的責任)が芽生えた東北で、各地の経済界の代表が果たすべき役割を考える。
 全国44の同友会が共催し、約1200人が参加する。総合テーマは「新たな創造のシナリオ~復興・地方創生へ向けて~」。初日は5分科会で議論を深め、日本と被災地・東北が直面する諸課題の解決策を探る。21日は各分科会報告に続き、同友会の小林喜光代表幹事が議論を総括する。
 同友会はCSRの先駆的な概念を国内で初めて打ち出した。その重要性を再確認する場にもなる。