青森県は12日、太平洋海域でのクロマグロ小型魚(30キロ未満)定置漁業の漁獲量が上限目安の8割に達したとして、太平洋北部ブロック内の県内26漁業協同組合に対し「県警報」を出した。10キロ未満の生存個体の再放流や休漁日の設定などを求めた。
 各漁協からの報告で12日までの漁獲量(速報値)が24.6トンに上り、昨年7月~今年6月の漁獲上限の目安となる30.3トンの81.2%に達した。
 県は、漁獲量が上限目安の7割になった9日に県注意報を通知した。今後は9割で特別警報、9割5分で操業自粛を要請する予定。