衆院東日本大震災復興特別委員会の委員が12日、宮城、岩手両県の沿岸部を訪れ、復興状況を確認した。
 委員10人が石巻市内最大規模の開成・南境地区の仮設住宅団地を視察。亀山紘市長や市包括ケアセンターの長純一所長から被災者の健康課題などを聞いた。
 大船渡市ではまちづくり会社キャッセン大船渡が運営する商業施設を訪問。陸前高田市では高さ12.5メートルの防潮堤上で、名勝・高田松原の再生に向けた活動や復興祈念公園の整備について確認した。
 鈴木俊一委員長(岩手2区)は「震災から6年3カ月たち、地域によって復興の進み具合がばらばらになりつつある。なるべく現場に足を向け、課題にしっかり対応したい」と話した。