岩手県遠野市のJR釜石線岩手二日町駅付近で17日、蒸気機関車「SL銀河」と馬が並走するイベントがあった。初夏の日差しが降り注ぐ中、力強く黒煙を吐くSLと馬3頭が水田地帯を駆け抜けた。
 騎手の背中の色鮮やかな吹き流しが、SLの黒い車体と周囲の緑に映える。騎手1人が落馬するハプニングがあったが、乗客は客車の窓を開け、伝統の馬産地らしいお出迎えを喜んだ。
 イベントは市乗用馬生産組合が企画。東日本大震災からの復興支援を掲げるSLを歓迎するため、運行を始めた2014年から毎年続けている。