青森県むつ市の海上自衛隊大湊地方総監部は7日、大規模災害を想定した災害派遣訓練を行った。
 北海道太平洋沖を震源とする震度6強の地震が発生した想定で、大湊基地に在籍する全隊員1300人を呼び出し緊急登庁する訓練を実施。基地内に託児所を設けたほか、協力団体が隊員家族の安否確認を代行した。
 被災者の入浴支援のため風呂を設置したり海水を真水に変える装置を動かしたりしたほか、通信復旧に向けNTT東日本の作業車を船で輸送した。
 中西正人地方総監は「災害で下北半島に孤立する場所ができた場合でも、海から救助、支援、復旧に対応するようにしたい」と話した。