暗黒舞踏の創始者として高い評価を受けた秋田市出身の舞踏家土方巽(1928~86年)の写真展「土方巽の秋田」が、同市のあきた文化交流発信センターで開かれている。17日まで。
 秋田で過ごした青年期や舞踏に取り組む様子を収めた写真、書籍計約100点が並ぶ。土方の自叙伝「病める舞姫」に登場する家の間取り図など、愛好家がまとめた資料もある。
 NPO法人土方巽記念秋田舞踏会の主催。米山伸子理事長(76)は「秋田工高時代の写真で1人だけ目線を外しているなど、独創性の原点を垣間見ることができる」と解説する。
 午後1~7時(土日と祝日は午前10時開館)。入場無料。10日休館。16日午後3時半から病める舞姫の朗読、解説会がある。連絡先は同センター018(884)7341。