福島県北塩原村の雄国沼に群生するニッコウキスゲが見頃を迎えた。冬季の残雪の影響で例年より1週間ほど遅く、15日ごろまで楽しめるという。
 木道が整備された標高約1000メートルの湿原を山吹色に染める。紫色のヒオウギアヤメも咲く。晴天の9日は大勢の観光客が訪れた。
 毎年足を運んでいる同県矢吹町の会社経営国井安行さん(67)は「雨で沼にもやがかかったときもきれいですよ」と話した。
 周辺の道路は17日までマイカーの通行が規制され、喜多方市の萩平駐車場からシャトルバスが運行されている。