日本列島は10日、東日本を中心に高気圧に覆われ、全国的に気温が上昇し、今年一番の暑さになった。東北や東日本の内陸部では、広い範囲で最高気温が35度以上になる猛暑日となった。
 気象庁によると、最高気温は群馬県館林市37.8度、福島市37.7度、山形県高畠町36.7度、仙北市角館町36.5度など、12県の38地点の観測点で最高気温が35度以上になった。
 高校野球の予選が開かれた花巻市と盛岡市の野球場では熱中症とみられる症状で高校生計38人が病院に搬送された。茨城県でも4人が搬送され、県内6球場で計約100人が頭痛を訴えるなどし、救護室を利用したという。
 11日は梅雨前線が南下し、西から天気は下り坂になり、12日には全国的に曇りや雨になる見通し。湿った空気が流れ込んで局地的な大雨になる可能性もあるため、注意が必要だ。