東北経済産業局がまとめた5月の東北の百貨店・スーパー販売額動向(速報)は、全店(百貨店21店、スーパー471店)が前年同月比1.5%減の1010億2000万円で、2カ月ぶりのマイナスだった。主力の衣料品、飲食料品がともにマイナスとなったのが影響した。
 百貨店は3.6%減の157億500万円。既存店は2.8%減だった。衣料品は6.0%減の49億2100万円で、うち婦人服が5.7%減と苦戦。飲食料品も催事の不調などもあり、3.6%減となった。
 スーパーは1.1%減の853億1500万円。既存店も1.5%減。飲食料品は鮮魚や青果などが振るわず、0.3%減の676億4900百万円だった。衣料品も婦人服、紳士服ともに低調で、全体でも7.9%減となった。
 百貨店とスーパーの全店を合算した県別販売額は全県でマイナス。コンビニ(4007店)は2.9%増の696億3700万円で、73カ月(6年1カ月)連続のプラスだった。
 専門量販店の販売額動向は次の通り(増減は前年同月比)。
 家電大型専門店(174店)2.6%減の153億円▽ドラッグストア(984店)6.6%増の330億5300万円▽ホームセンター(582店)0.6%減の296億2100万円