南東北インターハイ第7日は3日、山形県新庄市体育館などで8競技が行われ、バドミントン男子シングルスは大林拓真(埼玉栄)が決勝で奈良岡功大(青森・浪岡)を退けて優勝、ダブルスは金子真大、久保田友之祐組(福島・ふたば未来学園)が勝った。
 バドミントン男子シングルスで1年の奈良岡は準優勝と健闘。全国中学大会のシングルスで史上初めて3連覇を飾り、昨年の全日本ジュニア選手権も制した成長株が力を発揮した。
 1日で複数試合をこなす未経験の過密日程に苦しみ、両脚を痛めながら年上の相手を次々破った。しかし、決勝では過去4連勝していた3年の大林(埼玉栄)にストレート負け。「攻め方は分かっていたが、(痛みで)思うようにプレーできなかった」と悔やみながらも、「ここまで耐え抜くことができた」と手応えもつかんだ。
 監督の父・浩さんの指導で力を付けてきた。初めて臨んだ真夏の連戦を戦い抜いたことは自信になったという。「この経験を生かし、来年は絶対優勝する」と誓った。