秋田竿燈まつりの差し手が技の精度を競い合う「竿燈妙技大会」が4日、秋田市のエリアなかいちで始まった。日中に行われることから「昼竿燈」とも呼ばれ、幻想的な夜の祭りとは違った巧みな技の表現を楽しめる。6日まで。
 竿燈で最も大きい、高さ12メートル、重さ50キロの「大若」を操る個人戦には109人が参加し、初日は55人が出場した。法被姿の差し手たちは竿燈を腰や額、肩などに載せ、形の美しさや安定性などを競った。大勢の観客らは「ドッコイショ」と掛け声を上げたり拍手を送ったりして盛り上げた。
 兵庫県加古川市から訪れた無職東好紀さん(75)は「磨き上げられた技の数々に感動した」と話した。
 妙技大会は団体戦や、はやし方部門もある。5日も予選が行われ、6日に決勝がある。