動物をモチーフにした盛岡藩ゆかりの絵画や工芸品を紹介する「アニマルズ×モリオカ-資料のなかの動物たち」展が、盛岡市のもりおか歴史文化館で開かれている。
 藩のお抱え絵師川口月嶺(げつれい)の掛け軸画「軍鶏(しゃも)図」や柄頭をキジやタカでかたどった太刀など101点を展示。江戸時代初期に盛岡藩内に出没したオオカミを駆除する毒薬の使用法を記した資料もある。
 同市の主婦玉山得子さん(47)は「描かれている動物の表情が豊かで、身近にいろいろな動物がいたことが分かった」と話した。
 学芸員の福島茜さん(31)は「動物と歴史のどちらに興味がある人でも楽しめる。動物の特徴を説明するパネルも展示しているので、夏休みの自由研究の参考にしてほしい」と話す。
 10月9日まで。午前9時~午後7時。22日と9月26日は休館。一般300円、高校生200円、小・中学生100円。