日本一の水揚げを誇るイカを全国へPRしようと青森県八戸市などが定めた「八戸イカの日」の10日、イカを使ったオリジナル料理の創造性や味を競うコンテストが市内の八戸ポータルミュージアムはっちで開かれた。
 市とイカの街はちのへ連絡協議会が主催し、今年で4回目。昨年を17品上回る79品の応募があり、一次審査を通過した夏カレーやたこ焼き風料理、イカの塩辛コロッケなど23品による最終審査が行われた。
 主催者や商工関係者、料理人ら10人が、味や見た目、イカの活用度など5項目で採点。ゆでたパスタとイカを野菜と一緒に油揚げに包んだ「夏限定!! イカ冷製パスタいなり」が最優秀賞に選ばれた。
 考案した青森市の主婦小和田慶子さん(75)は「昨年は優良賞だったのでとてもうれしい。だしにこだわり、手作りで手を抜かずに味付けした」と話した。
 中居雅博協議会長は「過去の作品のうち十数種類は飲食店で提供している。今年も素晴らしい作品が出てきた」と講評した。料理のレシピは今後、市のホームページなどで公開する予定。