東北地方整備局は10日、東北中央自動車道の「相馬福島道路」(福島県相馬市-福島市、約45キロ)のうち、2018年度を目指していた相馬-相馬山上インターチェンジ(IC)間の「相馬西道路」(6.0キロ)の開通が19年度にずれ込むと発表した。
 今月末に完了予定だった「塩手山トンネル」(1.8キロ)の掘削工事で、想定以上に地盤が悪い状況が判明。地盤改良に時間を要し、現時点で5カ月程度の遅れが生じているという。
 相馬福島道路は、国が東日本大震災の復興支援道路と位置付けて整備。相馬市内の相馬山上-相馬玉野IC間の阿武隈東道路(10.5キロ)が今年3月に初めて開通した。相馬西道路は常磐道と阿武隈東道路に接続する。