全国知事会男女共同参画プロジェクトチームリーダーの吉村美栄子山形県知事は31日、野田聖子女性活躍担当相(総務相)と総務省で会談し、女性の活躍で社会や経済を活性化させる「ウーマノミクス」を加速し、地方創生や日本再生につなげるよう提言した。
 提言書は生産年齢人口が減り続ける中で、女性が一層活躍できる環境整備の必要性を指摘。(1)ワークライフバランスの推進(2)子育て・介護と仕事の両立(3)非正規労働者の待遇改善-などを2018年度予算と施策に反映するよう求めた。7月末に盛岡市であった全国知事会議でまとめた。
 終了後、吉村氏は「安倍政権は女性活躍を打ち出したが、いつの間にか1億総活躍に焦点が変わりつつあるという懸念は野田氏も私も同じだった。女性活躍にしっかり取り組む並々ならぬ意気込みを聞き、心強く感じた」と述べた。