女性を主人公に日本映画史に残る名作を数多く撮った映画監督木下恵介さん(1912~98年)の作品を上映するあきたクラシックシネマ「木下恵介の世界」が2、3の両日、秋田市の秋田県民会館である。
 日本初のカラー長編映画「カルメン故郷に帰る」(51年)、香川県小豆島の分教場を舞台に戦争の悲惨さを描いた「二十四の瞳」(54年)に加え、「野菊の如(ごと)き君なりき」(55年)、「喜びも悲しみも幾歳月」(57年)の計4作品を両日とも1回ずつ上映する。
 県民会館は建て替えのため、来年5月末に閉館する。クラシックシネマは今回が最後になる。
 入場料は1日500円。定員約120人。連絡先は同館018(834)5055。