過疎や高齢化に悩む集落が個性豊かな農産物や加工品、伝統食を持ち寄る「あきた元気ムラ大交流会」が2日、男鹿市の市民文化会館であった。県地域コミュニティ政策推進協議会が主催し、15市町村から41の自治会や団体が参加した。
 山菜をピクルスや乾物にした加工品、特産の梨のタルトやパイ、地元で採れたワラビ粉100%のわらび餅などを試食提供。住民らは各集落のブースを回り、味わいながら互いのノウハウを共有した。
 約3キロまで育てた「トンビ舞茸(まいたけ)」のみそ漬けなどを提供した仙北市角館町白岩地区の高橋耕作さん(68)は「自慢の一品をPRできた。他地域の物を食べ歩き、もっと頑張ろうと意欲が出た」と話した。
 地域づくりに取り組む団体の事例発表や、なまはげ太鼓の演技もあった。