山形県村山市のシンボルのバラをPRし、地域おこしにつなげる「バラフェスティバル」(実行委員会など主催)が16~18日、村山市の甑葉(しょうよう)プラザで開かれる。
 鶴岡市のイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行オーナーシェフが監修し、村山市産の食用バラを使って開発した「ローズピザ」の販売や、全国の愛好家から寄せられたバラの切り花の公開審査などが行われる。
 15日から同市の東沢バラ公園で行われる「秋のバラまつり」に合わせたイベント。バラを活用して地域活性化を目指す民間有志による「ゴールデンローズプロジェクト」が主体となって企画した。
 同プロジェクトのスタッフとして準備を進めたのが、東北公益文科大3年の本木祐太さん(20)。イベントの目玉となるローズピザの開発に向け、学業の傍ら、奥田シェフと打ち合わせを重ねるなど奔走してきた。
 バラが香るピザペーストと花びらをひいたローズパウダーを使ったローズピザは、その場で焼いて提供される。大きさは直径20センチで、当日、事前申し込みともに1750円。
 市政策推進課によると、ローズピザは今月中旬をめどに、ふるさと納税の返礼品としても取り扱いを始める。
 本木さんは「地域の魅力を発信しようと取り組んだ。村山でしかできないピザを味わってほしい」と話す。連絡先は実行委050(3551)4778。