秋田県の佐竹敬久知事は6日、7月22~23日に県内を襲った大雨の初動対応を巡り、責任を取って知事報酬を減額する条例案を、13日開会する県議会9月定例会に提出する方針を明らかにした。
 6日の県政協議会で説明した。しかし減額の幅や期間は明言せず、条例案を提出する定例会開会日までに調整するという。
 佐竹知事は報道各社の取材に「(半年間の半減案という)意見はあるが、確定したわけではない」と述べた。「県民感情としては報酬返上が一番だろうが、生活に支障をきたせば(仕事を)しっかりやることにも反する」との私見を披露した上で、「(歴代で)最も重い処分になるのではないか」との見通しを示した。
 佐竹知事はゴルフをするため7月22日朝、県の部長や県職員OBと宮城県加美町へ出発。プレー中に避難勧告を伝えるメールなどを携帯電話で受信したが、重要性に気付かずプレー後に同行者と飲酒し同町内に宿泊した。