岩手県大船渡市のJR大船渡駅周辺地区で商業施設を運営するまちづくり会社「キャッセン大船渡」は8日、開業した4月末から3カ月間の営業概況を発表した。来客数、売上額とも目標を上回った。
 入居店舗の6割から受けた報告に基づいて全体数を見積もった。来客数は目標の6万人を45%上回る8万7150人、売上額は目標の3億円を28%上回る3億8790万円と推計した。業態別では物販が15%、飲食店が41%、それぞれ売り上げ目標を上回った。
 各種イベントが岩手県外からの来客に効果を発揮したとみている。キャッセン大船渡の臂(ひじ)徹タウンマネージャーは「どのようなイベントが売り上げに効果的だったかを分析するとともに、来客が複数の物販店で買い物をするような仕掛けを考えたい」と話した。