任期満了に伴ういわき市長選は10日投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属で、新人の元衆院議員宇佐美登氏(50)、前市長の渡辺敬夫氏(71)、再選を目指す現職の清水敏男氏(54)=自民推薦、公明支持=が立候補している。
 宇佐美氏は「地域医療日本一の実現」を掲げ、医師不足解消などを主張。市政刷新を唱え、草の根活動で無党派層取り込みを図る。
 渡辺氏は「子どもと高齢者に税金を使う」と強調。返り咲きに向け幼稚園・保育料の無料化を公約に、女性、若年票も掘り起こす。
 清水氏は1期目の実績を前面に市政継続を訴える。磐城平城の復元構想を示し「魅力的な街をつくる」と幅広い支持獲得を狙う。
 2日現在の有権者は27万7150人。

 ◇いわき市長選立候補者 
宇佐美 登(うさみ・のぼる) 50 無新 
元大学客員教授(日本WHO協会長、衆院議員(2))東京都、早大

渡辺 敬夫(わたなべ・たかお) 71 無前(1)
前市長(県議(5)、県議会議長、市議(2))いわき市、日大   

清水 敏男(しみず・としお) 54 無現(1)
市長(県議(4)、市議(2))いわき市、日大=(自)《公》