◎1区/コスタリカ 自民が導入

 新区割り導入に伴い、自民は、衆院選ごとに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」を1区に導入。3選を目指す自民前議員の津島淳を擁立する。旧2区で現在6期の江渡聡徳は比例に回る。
 前回旧1区で旧維新から立候補し、比例で復活した民進系前議員の升田世喜男は再選を狙う。希望に公認申請するか、無所属で立候補するか検討している。
 共産は新人の赤平勇人を立てる。升田が無所属で立てば、候補者の一本化に踏み込む可能性もある。

◎2区/大島氏に2氏挑戦

 前衆院議長で12選を狙う自民前議員の大島理森に、国政初挑戦の民進系新人工藤武司が挑む。共産は新人の奥本菜保巳を擁立する。
 大島は、旧3区で参院議員に転出した民進の田名部匡代と地元八戸市を二分した戦いを演じ、6連勝中。
 田名部の後を継いだ工藤は知名度アップに懸命。三沢市出身の奥本は、大票田の八戸で街頭活動に力を入れる。

◎青森3区/木村氏、兄の地盤継ぐ

 7月に死去した自民元議員木村太郎の地盤を、弟で自民新人の木村次郎が引き継いだ。民進系新人の山内崇が前回の旧4区に続き立候補。共産は新人の高柳博明を立てる。
 木村は連日、兄から引き継いだ各地域の後援会で集会を開催。支持基盤の票固めを急ぐ。
 山内は希望に公認申請するか無所属で立つか検討中。街頭や農村部で支持を呼び掛ける。
 幸福は新人の三国佑貴を擁立する。