ラグビーワールドカップ(W杯)の優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が5日、2019年日本大会の試合会場になる岩手県釜石市で公開された。W杯開催の機運を盛り上げようと、大会組織委員会が全国を巡回している。
 トロフィーは高さ47.2センチ、重さ4.5キロ。ギリシャ神話などをモチーフにした装飾が施され、歴代の優勝国名が刻印されている。
 ラグビーカフェ釜石であったセレモニーには、市民約250人が参加。野田武則市長やラグビー部などに所属する小中高生らが除幕した。
 釜石中3年の板沢丞瑛(しょうえい)さん(14)は「世界でたった一つのチームしか手に入れられないトロフィー。すごいオーラを感じた」と興奮気味に話した。
 東日本大震災で被災した釜石市は、東北で唯一の19年大会開催地。6日も午前9時~正午にトロフィーを展示。7日は盛岡市の盛岡南公園球技場で午前11時半~午後3時半に公開する。