「山形国際ドキュメンタリー映画祭2017」が5日、山形市で開幕した。15回目となる今回は12日までの8日間、世界各地から集まった161本が上映される。
 市中央公民館で開会式があり、2年に1度の映画祭を待ちわびた市民や映画関係者ら約600人が詰め掛けた。主催するNPO法人の大久保義彦理事長は「山形でしか見られない映画の『収穫祭』を心ゆくまで堪能してほしい」とあいさつした。
 式後は日本の実験映画の先駆者の一人で、4月に亡くなった映像作家の松本俊夫監督の短編作品が追悼上映された。松本監督の作品は6、7日にも「薔薇(ばら)の葬列」「アートマン」などが上映される。
 連絡先は映画祭事務局023(666)4480。