連合岩手は6日、迫る衆院選で個別に候補を支援する方針に基づき、岩手1区は希望の党の前議員階猛(50)、2区は希望の党の元議員畑浩治(54)、3区は無所属で立候補する自由党代表の前議員小沢一郎(75)の3氏を推薦した。
 3氏とそれぞれ「東日本大震災からの復興推進」「原子力に依存しない社会づくり」など10項目の政策協定を交わした。協定の前文には「立憲主義や憲法の三大原則を貫く政治を強く求める」との文言を入れた。
 斎藤健市会長は「さまざまな政治状況はあるが、生活者にとってマイナスになる安倍政権を退陣させるという点で立候補予定者と共通している」と話した。
 連合岩手が小沢氏を推薦するのは2009年衆院選以来、8年ぶり。小沢陣営で選対委員長を務める自由党の木戸口英司参院議員は「初めての無所属立候補で、厳しい戦いが予想される。連合の力を借りて選挙戦に臨みたい」と語った。