社民党福島県連は7日、衆院選福島1区に無所属で立候補する民進系前議員金子恵美氏(52)に推薦の前提となる政策協定の締結を要請した。金子氏は「民進党県連と対応を協議していない」として要請を拒んだ。
 社民県連は同日、福島市の事務所で金子氏と政策協定を結ぶ考えだった。金子氏は事務所を訪れたが、「どのような立ち位置で戦うか、民進県連と話し直したい」と述べるにとどめた。
 民進県連関係者によると、金子氏は特定の政党からの推薦は受けない方針で、政策協定は今後も結ばないとみられる。
 民進の希望の党への合流を受け、社民県連は9月に結んだ金子氏との政策協定を撤回。金子氏が3日に無所属での出馬を表明したことで再度、協定締結に向けた内部協議を進めていた。