東北の23小選挙区には8日現在、計71人が立候補を予定する。公選法改正に伴い定数は2減。小選挙区制が導入された1996年以降で最少だった前回(2014年)の82人を大きく下回り、少数激戦となる見通し。
 前回19選挙区を制した自民は全選挙区に候補者を立てる。比例東北ブロックで復活した4人を含む前議員21人のほか、現職議員が死去した青森3区と、福島3区はともに新人が立候補を予定する。
 希望は民進から転じた前議員6人を擁立する。岩手2区、山形3区は元議員が立つ。新人は9人。希望の公認を受けなかった民進系無所属は4人となる。
 共産は新人17人を擁立。空白6選挙区のうち宮城1、2、5区、福島1区で民進系無所属らを支援する。岩手は2区を自主投票、3区を自主的支援とした。
 立民は宮城1区で民進公認予定だった新人を擁立。日本維新の会は宮城と福島に各1人、社民党は福島で2人を立てる。自由は党代表の前議員が無所属で立候補する。
 公明党は選挙区で自民候補の支援に回り、比例東北の2議席を守る戦いに注力する。日本のこころは比例東北に新人が挑む。
 東北で立候補予定者数が最も多いのは宮城1区の6人。5選挙区が4人で続く。
 定数1減で13となる比例東北の単独候補予定者は9日午前0時現在、18人。