3選挙区に前議員4人、新人5人の計9人が立候補した。3選挙区とも自民、希望、共産の3党による争いになる。
 1区は3選を目指す自民前議員と、公示直前に擁立が決まった希望新人の対決が軸。自民は組織をフル回転させ、支持層を固める。希望新人は街頭演説を重ね、新党効果に期待する。前回、自民前議員に8600票差に迫った民進系前議員(比例東北)は希望の比例東北に転出。選挙区候補との連携の成否が焦点になる。共産は新人を擁立した。
 2区は前法相の自民前議員に、希望、共産の2新人が挑む。自民前議員は閣僚や党幹部の応援を受け、支持層を固める。希望新人は前回に続く2度目の挑戦。社民は自主投票を決めた。一定の支持基盤を持つ同党の票の行方が注目される。
 3区は自民前議員と希望前議員(比例東北)が5度目の対決。自民前議員は地盤の内陸部を中心に支持拡大を図る。希望前議員は沿岸部を拠点に自民の一部支持層を切り崩す。共産は新人を擁立した。
 公明は自民前議員3人全員を推薦した。県農政連は1、2区は自民前議員を推薦。3区は前回に続き自主投票を決めた。